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Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

リ・スタート

今日から2007年 リ・スタートとなりました。
年末年始休暇から今日でちょうど1ヶ月。この間、勤務に就いたのは僅か5日間。
これだけブランクが空いてしまうと、出社しても妙な緊張感を感じました。
スタッフからは「バリバリと勢いをつけないで下さいよ」と体裁の良い気遣いをもらいましたが、実のところは気遣い半分、牽制半分といったところでしょう。
そんなやりとりもなんのその、午前中から不在中の報告や整理に終始し、なんなく仕事モードに切り替えることができました。改めて、1日が瞬く間に過ぎ去ることを実感しました。

1.またダウン!
 今年の不調はマイカー「X-TRAIL」のダウンが始まり、修理完了直後に今度は持病の再発と続きました。ところが、整備したにもかかわらず、またまた再発!結局は代車の空き具合を見て終日ドッグ入りさせることになりました。根治したはずの、身体もこうならないことを祈るばかりです。

2.話題・魅力のFUJI S5Pro
 今月の写真月刊誌はこぞって1月31日発売されるS5Proの性能について報じている。S2Pro以来、デジタル臭さがない色彩や絵づくりには注目していたが、私のように撮影ジャンルが広範な者にとっては、スペック的には軟弱なところがマイナス材料となるカメラであった。それがS5Proでは、人気のD200ボディーにハニカムCCDを搭載し、スタイル良し・ダイナミックレンジ良しと、殊、風景撮影にはとっておきの仕上り度となったようだ。言うまでもなく、FUJIのデジ一眼はNikon Fマウントを踏襲しているのでNikon派にとっては更に選択肢が広がったカメラといえる。こうなると、私の場合、現在は骨董品的なD100をサブカメラに使っているが、S5Proを導入できるなら単なるサブカメラではなく、被写体に応じてD2Xと使い分けることができるのではないかと、都合のよい目論見をしているこの頃である。実売価格がD200と比べ、格差が大きいのが難点。奇しくも、この1年、殆ど使わなくなったレンズ(AF-S28-70/2.8)の放出を考えていた矢先なので、検討の余地ありかと・・・。
 デジタル一眼の進化は間違いなく成熟期に入っているといえる。Nikonに限って言えば、自社開発ではないCCDとそれに付随するローパスフィルターのゴミ除去機能だけであろう。性能開発に一服感がでた今、各社ともコストダウン競争に拍車がかかるのは目に見えている。そうすれば満足できるモノをどのタイミングで購入するかが懸命な消費者の重要な見極めとなろことでしょう。
by crewcs77 | 2007-01-29 21:05 | アラカルト