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Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

快適さの反面

デリカD:5は疲れを感じさせません。
エンジンは滑らかで、高速道路とはうってつけの相性の良さです。
また、高速道路ではオートクルーズ機能をONにしておけば、アクセルを踏む必要がなく定速走行をしてくれるので、これがまた楽です。乗り心地もよく、快適な運転の反面、睡魔との闘いは大変です。この日は長崎を往復して、且つ名古屋までの帰省ですから通算で1,200km/1日の走行距離です。さすがに復路は、何度も仮眠しながらの帰宅となりました。

この4日間、残念なことは抜けるような青空を見ることができませんでした。
1日でも良いから五月晴れを期待したのですが、晴れても靄が強く、撮影には不向きな天候が重なりました。


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画像はJR山陰本線「特牛駅」です。
「特牛」と書いて「こっとい」と読む難読駅です。
長門へ行く道中に、興味があって立ち寄ってみました。
1日の乗降客数50人前後。駅周辺に民家は数えるほどしかありません。山陰線は日本海に面して走る路線ですが、この駅は海からも離れ、どちらかというと山間部の駅という感じです。
内外ともに朽ちた駅舎ですが、駅員が配置されていた国鉄時代は魅力的な駅だったと彷彿させます。ホームへは駅舎の改札を出て、階段で線路堰堤を昇ります。ホームは島式2線だったようですが、いまは単線になっています。
映画「四日間の奇蹟」でもロケ地として使われた駅のようです。


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木製の改札口が残されていました。階段を昇ると、昔は線路があり、線路を渡り、ホームに行きます。

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たまたま、気動車が到着し、出発していきました。改札の階段を昇るとこんな感じです。

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15分ぐらいすれば、上り列車が山の中からやってきました。
by crewcs77 | 2007-05-05 20:06 | アラカルト