Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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歓喜と苦痛のはざまで

待ちに待ったXデーが到来した。
勤務を終えて、急いで帰宅する。試合開始直後からTV観戦に転じて、歓喜の一瞬を心待ちにする。
しかし、こともあろうか前日から持病が発病し、この日は朝から苦痛に顔がゆがむ。本来なら仕事を終えて、病院に駆け込むところであるが、この日だけはそれを避けたい。歓喜が近づくにつれ、悪化の一途を辿る。なんたることか。

前回の優勝から僅か2年。胴上げも監督だけであったし、少し拍子抜けした感じだ。せっかく甲子園で決めたのだから、選手ももっともっと喜びを表現したらいいのでは・・・と思った。それとも自粛していたのだろうか?胴上げ・優勝セレモニーにエースがいない。エースと称される井川は参加していない。今シーズンに限っては、背信行為も多かった上に最後にこの様である。チームメイトとも一線を画すこの姿勢は常識では許されない。

過去の優勝は、まさにチーム一丸となって、次から次へヒーローが生まれ、劇的な勝利が多かった。しかし、今シーズンは監督の一徹なまでの選手起用により、殆どが同じ顔ぶれで欲を言えば、面白味に欠けたと思う。グランドに出ることなく、ベンチを暖め続けた選手が多かったのは残念だ。野口、中村、久慈といった選手にも活躍の場を与えて欲しかったと思う。唯一、中村豊が優勝ロードに導く活躍したに過ぎない。JFKは確かに大車輪の活躍であった。JとFの順番を変えることはあっても、「K」はクローザーとして固定した岡田監督の辛抱は敬服に値する。久保田が9回に登場すると私は「久保田サーカス劇場」と揶揄していた。ウィリアムスや藤川は安心できるが、久保田は安心させてくれない。最後までハラハラドキドキさせてくれる。監督の辛抱、あるいは久保田への信頼は我々の理解を超越する何かを持ち合わせていたと言えるだろう。

次なる歓喜は、2年前に忘れ物をした「日本一」を奪取することだ。これが成し遂げれば、間違いなくタイガースは常勝集団と化すだろう。
長い、長い暗黒時代を乗り越え、強いタイガースに変貌した。その基盤を築いたのは、間違いなく星野前監督が成し遂げた変革に尽きる。そして、岡田流を貫き通して、勝つ野球へと昇華させた。

ともあれ、やっとこれで落ち着いた感じだ。
明日からは10月。1年の第4コーナーに突入する。
星野前監督の座右「夢」、そして岡田監督の「道一筋」。
どちらもシンプル過ぎる言葉であるが、その実現への道程は厳しい。
だからこそ、価値ある言葉だ。
ベストを尽くす1日であり、1年でありたい。
そのためにも、夢中で挑戦し続けたいものだ。
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by crewcs77 | 2005-09-29 22:46 | 野球

愛・地球博-グランドフィナーレ

昼過ぎに帰宅してから、1時半から始まる広島-阪神戦をTV観戦する。
疲れには勝てない。うとうと昼寝をしたら、午後2時。
リビングのTVでは愛・地球博の閉会式中継が映し出されていた。

チケットも余っていることだし、息子に冗談半分で「行くか」と聞いてみた。
「せっかくだから、行こうか」というもので、いざ出陣することにした。
自宅から会場までは6km。リニモの途中駅まで車で行き、そこから乗り換える。
僅か15分ぐらいで会場につけた。

人、人、人で凄い。
秋晴れは最終日に相応しい夕暮れとなった。
陽が沈むと一段と人が増えたようだ。
8時過ぎでリニモは40分待ちと告げている。
最後までいたら、いつ乗車できるかわからない。
長蛇の列を並び、リニモに乗った。
でも、会場から2駅目で降りるのが至難である。
行きはよいよい帰りは大変。
それでも会場から1時間で自宅に着くことができた。

まぁ、恐らくこれが生涯最後の万博となるであろう。
土建国家最後の祭典と言われた「愛知万博」であったが、見込み入場者数も大幅に更新して黒字とのこと。
春先を中心に会期中、4回訪れたが、せいぜいマンモスを見たぐらいである。
終わりとなれば、名残り惜しい気がする。
祭りは終わり、明日から会場は、「兵どもが夢の跡」と化す。
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9/24・愛知万博最後の日 Nikon D2X AF-S DX17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-25 22:59

秋晴れの下

台風の影響で風が強かったが、東海地方は朝から秋晴れとなった。
彼岸花を撮りたくて、岐阜県海津市の津屋川へ出かけた。
朝のニュースでは、この日が最後になる愛知万博は開場前に4万1千人が並んだと伝えている。東名三好インターに隣接する万博駐車場も8時で満車の状態となっていた。

現地に着いたが、こちらも名所だけあって人が多い。
初めて訪れたが、なかなかものである。
強風を活かして、スローシャッター中心の撮影を試みることにした。
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9/24 津屋川 Nikon D2X AF-S DX17-55/2.8 PLフィルター Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-25 22:44

2003年9月15日

虎党にとってこの日は記念日である。

その瞬間のことをHPで書き綴った記録が残っていたので、それをブログで再掲載して、2年ぶりの瞬間を待ちたいと思う。

「2003年9月15日」
この日は祝日であるが、我輩は出勤日である。しかも仕事は多忙を極めている。
出勤前、家族に録画してもらうことを頼んだ。勝っても、自力では優勝できない。対象チームと時間差がある。仕事が終わり、インターネットでゲーム結果を知った。急いで仕事を切り上げ、自宅で歓喜の一瞬を待つことにした。家族に録画したもらったビデオを確認したところ、録画機能が不調で上手くとれていなかった。スカイAで録画中継が始まっていたので、それを録画した。
試合を中継してたBSが優勝の瞬間から、特別番組をすると言う。
7時30分、NHK・BS1で特別放送が始まった。

PM7:33.
『歓喜の甲子園で、名将星野監督、宙に舞う』
優勝は確実であり、時間の問題であったが・・・
やはり、その瞬間を見ると感極まる。胸が詰まり、鳥肌が立つ。
18年前は神宮での胴上げであった。さらにその前、39年の優勝なんか3歳で記憶にあるはずがない。
甲子園で胴上げを見るのは、生まれて初めてのことである。
星野監督は53,000人の歓呼の中で、喜びを一杯に表現しながら、7回、宙に舞った。

そして、優勝監督インタビューに全身全霊で聞き入った。
「あ~、しんどかった」で始まるインタビュー。選手へ、ファンへの労いは、さすがに星野監督の人柄を表すものであった。
インタビューを終え、島野ヘッドの横へ。島野ヘッドの手には亡き星野監督夫人の遺影が。
星野監督の目に光るものが。

ペナントが授与され、53,000人の六甲颪の大合唱の中を、球場内を一周する。
やはり、甲子園での優勝は素晴らしい。これが、神宮や名古屋では臨場感に欠ける。
スタンドと一体になれるのは、甲子園ならでは。

この感動は表現しつくせないものがある。
つきなみであるが、「夢にまで見た瞬間だ。あれから18年」

やはり、星野監督だ。闘将の就任で近い内に優勝できるだろうと思っていたが、正直言って2年で悲願を達成するとは思いもよらなかった。そして星野監督はまぎれもなく、名将になった。

思えば86年、いとも簡単に王座を奪われた虎はその後、語りつくせぬ冬眠に入った。
以来18年で屈辱の最下位10回。
ときには、ファンからも見放され応援をボイコットされるという珍事まであった。
負け続けた2年前までが、遠い昔のようだ。「感動をありがとう」

星野監督優勝インタビュー
あ~、しんどかった。
(昨年の最終戦、この甲子園で「来年は必ず、悔し涙を嬉し涙に変える」とのファンの約束、果たせましたね。)
そんなに自信はなかったんですが、言ってみるもんですね。
しかし、本当に選手がファンの夢をかなえてくれました。ありがとう!
やっぱり、このタテジマのユニホームで、この甲子園でみんなの前で胴上げされたかった。
終わってみれば、ブッチギリですが、最後はモタモタしました。けれども、私の計算通り甲子園のファンの前で約束を果たせました。
(亡くなった芙沙子夫人はナゴヤドームでの胴上げを望んでおられましたが)
これは全くプライベートなことですから。このファンがあればこそ、選手たちは躍動感溢れる、感動溢れるプレーを甲子園で見せてくれました。十二分に満足しています。
(監督はいつ優勝を確信されたんでしょう?)
今日です。・・・冗談はさておき、6月から長かったなぁ。僕はこれがひっくり返えると、これだけのファンがどういう態度にでるだろうと、怖かったですね。でも選手を信頼していたから。7月を乗り越え、8月はつまずいたけれども、本当によくやってくれました。私の罵声を浴びながら、相手にも耐え、ファンの声援とヤジの中でファンの夢をかなえてくれた。ファンの期待に応えるためにも、素晴らしい日本シリーズにしたい。
(甲子園に来ることができなかったファンに一言お願いします)
えー、皆さん良かったね。選手も本当に18年苦しんで、でもそういった選手の頑張りで、夢に、とうとう日付をつけることができました。
そんな選手にもう一度、拍手してやって下さい。
そして、今、甲子園に来れなかった、東京の、名古屋の、全国のタイガースファン、
本当にどうもありがとう。
最後は本当にやきもきさせました。私は余裕があるようなことを言っていましたが、腹の中では煮えくり返っていたんです。
でも今日、こうして甲子園に帰ってきて、ようやく自分の家に戻ったなぁ、と。
その落ち着きの中で、赤星が決めてくれました。
いろいろな意味でシーズンはまだ終わっていません。
10月は、この甲子園で、この声援の中で、選手たちは日本一を目指します。
ありがとう!
本当にありがとう!
ありがとう!

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2003年9月13日 ナゴヤドームでの胴上げが有力となった日。NikonD100 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-21 22:35 | 野球

いいぞ、いいぞタイガース

今シーズン最後となるドラゴンズとの3連戦。
ドラゴンズが意地を出したのかどうかは知らないが、「よくぞ勝ったぞ」ドラゴンズ。
ん??
タイガースファンは、この負けをなんとも思っていない。
なぜなら、今のところ予想される最短優勝を避けて欲しい。
ここまできて、倉敷や広島での胴上げは絵にならない。
やはり、聖地・甲子園で。しかも讀賣戦での胴上げだ。
(讀賣もいまじゃ、敵じゃないから、本当はドラとの戦いで決めたいが・・・)

選手は早く優勝を決めたいといっているが、それは表向きのこと。
ベンチも選手もチーム一丸となって、“調整モード”に入ってくれた。
さぁ、調整もここまで。明日は勝って(広島戦でひとつ負けて)、甲子園での優勝だ~~!
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2003.9.23 甲子園球場にて NikonD100 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-20 22:42 | 野球

トップページのバージョン変更

昨日はクタクタで帰宅したため、16時から野球が始まっていたが横になって観戦しているあいだに深い眠りについた。珍しく負けゲームだったため、ちょうど良かった。9月になってまだ2敗しかしていない圧倒的な強さだ。
今日はまたまた猛打線が爆発して11点もとってしまった。
ちょっと勝ち過ぎじゃない?
頼むから最短での優勝だけは避けて・・・と願いたい。
23-24日は所用で出かけなければならない。
明日からは甲子園でドラゴンズを迎えての3連戦だ。
広島での優勝を避けるため、不謹慎ではあるがドラゴンズにちょっとだけ勝ってもらうしかない。
そして、あわよく行けば28-29日の甲子園・讀賣戦で優勝を決めてもらいたいものだ。
先発メンバーも日本シリーズに向けて、休んで調整した方がいい。
ドラゴンズ戦は、1番赤松、2番狩野、3番喜田、4番金本、5番桜井・・・と金本を除き、2軍メンバーで戦ってはどうだろう・・・。今のドラゴンズならちょうどこのあたりで5分じゃないかと思うが・・・

そんなことを思いながら、トップページを遊び心で「優勝バージョン」にしてみた。
ちょっと、ドぎついかも知れないが・・・
まぁ、優勝までこれで行こう。
まさか、次の優勝がこんなに早く体験できると思わなかったから。

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2003年9月・甲子園にて Nikon D100 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-18 22:30

どこへ行こうか・・・

風景撮影をご無沙汰しているので、どこかへ出かけたい。
珍しく女房もこの土曜日は休みだと言う。
さて、どこへ出かけるか?上高地にするか?白川郷?富士山?
どうせなら、山がいい。それも朝日が輝く情景を撮影したい。
行き先を乗鞍岳に決め、いざ出発だ。
深夜0時に自宅を出発し、乗鞍高原を目指す。満月が照らし出す乗鞍高原には午前3時に到着した。満天の星空に来光の期待が高まる。午前4時、始発となる“ご来光”バスに乗り込む。
マイカー規制がされる前は、よく登ったものであるが、規制がされてからは初めての登攀である。ご来光バスは、午前4時45分に県境付近の来光スポットに停車する。そこでバスを下り、標高2,772mの大黒岳に登る。気温は3℃ぐらい。稜線を吹き抜ける風は冷たく強い。耳は痛く、指先がしびれてくる。

太陽が昇った後、二人づれのシルエットが美しかったので、思わず撮影した。
撮影した後、二人に撮影したことを断ったら、気さくな方々であった。
撮影した画像をメールでお届けする約束をした。
旅、とりわけ山での出会いというのは清々しくていいものだ。

寒さと強風でじっとしていられない。
夏シーズンの後だし、紅葉にはまだ少し早いから早朝の人影はまだらである。畳平で一服して、午前7:10発の下山バスに乗る。乗車したのは僅かに3人だけ。
乗鞍高原に戻り、白骨温泉から安房峠に向かう。残念ながら穂高の稜線は雲に隠れていた。
朴の木平のコスモス畑に立ち寄り、飛騨高山経由で帰宅した。

帰宅後、寝不足が一気に遅い、横になった。気がついたら2日分、16時間の爆睡をしていた。
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9/17 大黒岳にて Nikon D2X AF-S DX 17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-18 14:24

自民大勝・阪神大勝!

「民意を聴く」というかつてない衆議院選挙は、予想通り自民党の圧勝で終わった。
本来であれば、野党がちゃぶ台をひっくり返す解散でなければならないが、小泉首相の狙い通り「自民党をぶっ壊す」という新党なみの破壊的創造が国民の心の響いた。とかく郵政民営化が主題であったが、それ以上に今回の選挙がもたらしたシナジー効果は絶大であった。国民不在のしらけた議会が長らく続いたが、陰極陽転、ようやくここにきて本来の姿に向かって振り子が戻ってきたように思える。
ちなみに私は無党派層を代表するような無党派である。
前々回の選挙では、自民党の体たらくに対して現民主党に清き一票を投じた。
しかし、前回では政策がまったく見えない民主党にあきれ、自民党に期待を寄せた。
今回の選挙を通じて、国民が何を思い、何を求めたいのか、ようなやく声が届いたように思えるし、社会全体の大構造改革期に遅ればせながら政治も動き始めたとも思える。
にもかかわらず、自民党を離脱して新党を立ち上げた輩さんたちは、いまだに郵政民営化が改革の本丸ではない。財政改革ありきで、その手段は景気回復と主張している。一時代前の手法から発想が変えられないようだ。公共投資による既得権益を守ろうとする姿しか頭に浮かばない。
郵政民営化はとっとと解決させて、もっと重要な社会保障制度の見直しに着手してもらいと切望するものだ。

選挙の行方も楽しみであったが、今、もっとも注目する行方は・・・
もちろん阪神タイガースのペナント奪還である。
苦しみの末に勝ち取ったナゴヤドーム最終戦から快進(神)撃が続いている。
広島戦から今夜の巨人戦まで3連戦2桁打点という破壊的な猛攻を続けている。
まだ中日の行方が気になるが、巨人に3連敗した痛手は痛恨であろう。
秋風が吹く頃、ナゴヤドームがペナントが降ろされ、甲子園に燦然と輝く日は近い。
美酒までもう少しだ。

話はまた変わるが、民主党の党首選びがどうなるか?こちらも注目したいところだ。
河村たかし氏も立候補の予定とか言うが・・・
氏とは名古屋市長選出馬断念の後に会話をしたが、どちらかというと今の民主党には似合わない改革推進派である。氏はTVを通じて露出度も高いが、それ以上に国政に対して熱い思いをもっている。ぜひとも活躍を期待したいものである。
by crewcs77 | 2005-09-13 22:22

今シーズンの観戦を終えて

ナゴヤでの今シーズンのタイガース戦は昨日をもって終えた。
これからVロードに入るが、日程的に甲子園まで行けそうにないので、これをもって今シーズンのスタンド観戦は終えることになった。

それにしても今年は「記憶に残る試合」をライブで見ることになった。
ひとつは7月30日:甲子園でのヤクルト戦だ。
遠路、期待を込めての甲子園観戦であったが、結果は被安打22、失点13.おまけに失策が続き、見るに耐え難い試合となった。
ファンは呆れ果て、燃えあがるところがないままに迎えた9回、ヤクルトの攻撃でタイムリーを放った古田選手に「古田コール」を送り、さらには東京音頭まで歌う珍事を目の当たりにした。
予想もしない負け方に、悔しさもなく笑いながら帰宅できたものだ。

そしてもうひとつは、なんと言っても昨日の首位攻防・ナゴヤ最終戦だ。
まるでサーカスを見るようなはらはらドキドキのゲームになった。
とどめは審判の判定に対して、岡田監督が選手を全部引き上げさせ、放棄寸前までに至った。
このときのスタンドは異様な様相であった。
審判に向け飛び交う罵声、スタンドに投げ込まれるメガホンにゴミ。バックスクリーンをはさんでにらみ合う両外野スタンド。がんばれ岡田コールの絶叫。
試合は18分の中断の後、責任審判員である友寄から「平田コーチの退場」が告げられると、
「球審、橘高をだせ」「おまえが退場せい」など書き表せない怒号が降り注いだ。

試合は再開されるが、異常とも思える雰囲気の中、赤星がまさかの落球。
1死満塁の絶対絶命のピンチ。岡田監督が監督になって初めてマウンドへ出てきた。
何を伝えたのか興味深々であった。スポーツ新聞によれば「打たれろ!めちゃくちゃ投げたれ。
負けたらワシの責任や。思い切っていけ」と久保田にいったらしい。岡田監督も闘将の片鱗を見せてきたと思うと頼もしい。その甲斐あってか、久保田はようやく本気印になった。(それなら最初からその意地でいってよといいたいところだ)

膠着状態のまま迎えた延長11回。
まさか、まさかであるが中村豊が大飛球を飛ばす。レフトスタンドのバックスクリーン寄りから見る限りは、「ファールか」と思ったが、これが大ホームランとなった。
出場機会が少ない中村豊の一撃だけに喜びも一入である。
(打撃練習ではいつも強烈な打球をスタンドにほり込んでいただけに少しだけ期待していたが)

5時間1分とい首位決戦の死闘は、恐らく語り継がれるゲームになるだろう。
それにしても疲れた観戦だった。
あれで負けていたら、恐らく放心状態で帰路につかねばならないことであった。
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豊、あっぱれ! Nikon D2X AF-S300/28 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-08 20:52 | 野球

死闘5時間!

勝ったから救われたものの、これで負ければとんでもないことになっていた。
救われたのは虎党だけではない。ミスジャッジを繰り返した主審「橘高」も救われたことだろう。
終盤まで息詰まる投手戦。
タイガースは金本のHRによる虎の子の1点に託し、早々6回からFJKのリレーに入った。
安心しきって見ていられる藤川であったが、まさかの同点タイムリーを打たれてしまう。
しかし、8回、たまには仕事をしてくれる鳥谷のタイムリーで1点をリード。
あとは守護神・久保田で逃げ切るだけ。
久保田もここのところ全幅の信頼がおけない。
予想は的中し、とんでもない展開へ。

大事な一戦でミスジャッジが起こった。
グランドから選手が引き上げ、18分の中断となった。

再開されたが、もう絶対絶命のピンチ。
さよなら負けを覚悟する心境に。

奇跡的に同点でとどめ延長戦に突入した。
11回、豊が振り切った渾身の一撃は大飛球となって虎党が待つレフトスタンドに落ちていった。

あ^^^^^^^^^^^^^、勝ったから良かった。
鬼門ナゴヤ伝説にありながら、今年はドームで勝ち越しを決めた。
あとは、甲子園での直接対決に託し、優勝だ。

それにしても今日の下柳は最高のピッチングだった。
不気味な竜打線を2安打に抑えたから、さすがの投球術だった。
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ナイスピッチング・剛!
by crewcs77 | 2005-09-08 00:50 | 野球