Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

<   2008年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

野鳥観察

この週末は出かけずして何かと慌しい日でした。
土曜日、日曜日とも天気が優れなかったので、幸いにして撮影の誘惑に引き込まれず、落ち着いて家事類をこなすことができました。
とはいえ、撮影しなかった訳ではありません。和室に新聞紙を引き、三脚を立て、望遠(ロクヨン)レンズをつけ(やらしいことをしているのではありません)、野鳥観察を楽しんでいました。
天気が良い朝はうるさいくらいに、むくどり、ひよどり、スズメ、ドバトなどがやってくるのですが、天気が悪いと同じ時間帯でも静かになります。
これも撮影練習のひとつです。
銀塩ならこんな贅沢なことはできませんが、デジタルならではの遊びです。
たわわに実った柿。
野鳥たちには待ちに待った季節かも知れません。
e0056449_21132148.jpg

e0056449_21133245.jpg

by crewcs77 | 2008-10-27 21:13 | 動物

久々のHP更新

5月以降滞っていたHPギャラリーの更新を行いました。
これだけの空白期間があったのはかつてないことで、ソフトの使い方も忘れる寸前でした。
秋の深まりとともにコスモスが美しくなってきました。
日曜日は自宅近くのコスモス畑(休耕田)で撮影練習に勤しみました。
花の撮影は「f2.8レンズで開放撮影に限る」というのが私の持論です。
時にはf2.8のマクロレンズやf2.8のズームレンズを使用しますが、コスモスやひまわりに限っては抜けと描写力が良い、サンニッパーを多用します。

北アルプスの彩りもほぼ終わりを迎え、紅葉は里へ下ってきました。
私の撮影フィールドも奥三河など近場へと移行してきます。
e0056449_2014556.jpg

by crewcs77 | 2008-10-23 20:01 | アラカルト

快晴の空の下

今シーズンの「山」は終了したはずなのに、快晴の予報に誘われて、紅葉を追いかけて、この山が見える地点まででかけてきました。
日本人は「富士山」と「槍」に弱いものです。
e0056449_2019469.jpg

紅葉は標高2000mから1500m地点まで下降中です。
e0056449_20312487.jpg

e0056449_20313889.jpg

e0056449_20214097.jpg

e0056449_20233457.jpg

e0056449_20321693.jpg

安房峠も彩りは変えていました。
e0056449_20234234.jpg

by crewcs77 | 2008-10-18 20:24 | 風景

涸沢 2008 錦秋の涸沢 山歩記(後編)

11:05 涸沢での滞在撮影時間は1時間半ほどでした。よりによって到着と同時に青空が消え、その後、ワンチャンスを待ちましたが、結局、願いはかないませんでした。相棒と意思確認を行ったところ、「どうせなら、復路はパノラマコースでしょう~~」と聞くまでもない応えが帰ってきました。コース入り口には「パノラマコースは熟練者のみ」と表示がされています。疲れもあり、不安がよぎりましたが、再度、意思確認の上、「大丈夫でしょう!!」と決定し、スタートしました。
e0056449_22171468.jpg

11:15 涸沢ヒュッテの全貌を上から見下ろす高度になり、パノラマの名の如く、このあたり一帯はカールを中心とした撮影ポイントが広がります。一方で登山道にはロープやクサリ場が現れ、緊張感高まるルートに突入してきました。果たして、上高地のゲートが閉鎖されるまでに帰着できるのか不安がよぎり焦りがでてきました。
e0056449_22174140.jpg

11:30 赤く染まるナナカマドを額縁にした風景が広がります。コースはイメージしたものと違い、どんどんと登っていきます。急峻な岸壁をロープやクサリでいくつか超えていくと、足元の前穂高北尾根裾野に広がる紅葉が見事となってきました。登山道が狭く、撮影するタイミングがとれません。それどころか体力の消耗も激しく、絶景を見ながらも撮影する気力が萎えてきました。「ピークはどこまで続くんや~~」と泣きが出てきます。すれ違う登山者に聞くと、地図上の「屏風のコルが尾根になる」と。「登り時間はあと30分は続く」と・・・。ゲッ!一瞬、来た道を戻ることも考慮しましたが、気合を入れて、慎重に前進することにしました。
e0056449_2218682.jpg

12:00 尾根が目前に見えてきました。同時に槍がダイナミックに眺望できます。振り返れば奥穂と北穂の岩稜も。涸沢とは違った味わいの絶景が広がります。無理したけれどパノラマを選んだ価値があったと実感できます。素晴らしい山岳景観です。聞くと途中まででも良いから屏風の耳まで目指すと良いと薦められましたが、時間と体力がないので断念しました。
e0056449_2219152.jpg

e0056449_22191698.jpg

12:25 屏風のコルで15分ほど休憩をして、急斜面の下りを徳沢に向けて発ちました。ジグザクの斜面を降下中に足がもつれてきます。眼下には到達地となる梓川や徳沢園の赤い屋根が見えますが、道は延々と下りが続きます。このコースは「下山向き」としていることに納得がいく急斜面です。

14:30 コース間タイム2時間30分のところを30分短縮して徳沢園に到着しました。ノンストップに近い状態で下ってきました。徳沢園でかぶりついた「ソフトクリームの味」が忘れない味と感触になりました。約20分間の休憩をして、14:50-上高地まであと2時間の道程をたどります。

15:40 明神到着。家路を急ぎたいところですが、ここまでくればあとは五十歩百歩。一息入れて最終章に入りました。ゴールをまじかに足の裏に水ぶくれができ、痛みが伴い始めました。その距離、30数キロメートル。オーバーワークは否めません。標高差こそあまりありませんがその距離は半端ではありません。そんなところを日帰りで行くことが、やんちゃな話です。出会った登山者に話すと「それは勿体ない」と言われました。確かにあの風景を僅かしか堪能できないことは勿体ない話です。どうせなら、寝られない激込みの山小屋であっても、朝に夕に穂高をカールを礼拝して値打ちがあると思います。何せ、天気次第で出発日を決めてのこと。ましてや翌日は仕事。計画に無理はあったものの、錦秋の涸沢を撮影する宿願は成就しました。決断し、行動しなければその成果を得ることはできませんでした。
素晴らしい秋の山岳風景を堪能し、私にとって短かった今シーズンの山行きは幕を引くことにしました。(本当はもう1回予定していましたが、これ以上の景色は他になく、涸沢の風景を尊重して今シーズンを終えました。)

16:20 河童橋到着。吊尾根上空は秋特有の雲が浮かぶ空模様でした。バスターミナルに向かうと驚くほどに伸びたバス乗車待ちの列です。バスに乗る必要はないので、タクシー待ちをちして(30分待ち)他グループと相乗りで沢渡に戻りました。(タクシーは定額制で4000円です。4人乗れば一人1000円とバスと殆ど変わらない料金です)
e0056449_22194084.jpg

by crewcs77 | 2008-10-14 22:19 | 風景

涸沢 2008 錦秋の涸沢 山歩記(前編)

4:25 沢渡岩見平から、朝一番に配車されるタクシーに乗り込む。初発のタクシーでいの一番に上高地へ入れると思ったら、大間違いでした。釜トンネルのゲートが開く時間は4:55に決められており、ゲートが開く時間まで乗車したタクシーはトンネルの前で列を作って待機する状況でした。1分でも早く着いて、歩き出したい一心で、タクシーに乗り込んだのですが、初っ端より出鼻を挫かれました。
5:05 薄暗い上高地バスターミナルを出発。バスはまだ運行されていないので、先を急ぐ登山者らが続々とタクシーで到着し、身支度を急いで出発していくことになります。強行軍の私たちに余裕時間はありません。先頭を切ってスタートしました。
5:45 明神到着。まもなく朝焼けの時間です。「朝焼けの宿」をキャッチフレーズにする明神館から宿泊客がゾロゾロと宿前に集まり始めていました。明神ではトイレを済ませ、歩を進めました。徳沢へ向かう途中で明神岳に陽が射し始めました。
e0056449_21245699.jpg

6:25 徳沢到着。徳沢の幕営地もにぎやかでカラフルです。冷え込み厳しく、霜が降りていました。そのまま横尾へ向かいました。
e0056449_21295017.jpg

7:15  上高地から2時間10分。ところどころで撮影をしながらも、予定通り、早いペースで横尾に到達しました。徳沢以上に冷え込みはきつかったようで、一面、霜で白くなっていました。
e0056449_2135462.jpg

7:20  横尾出発。本谷橋へ。このあたりから、先行する登山者が多くなってきました。行楽シーズンの連休ということもあってか、家族づれの登山者が目立ちました。左に迫る屏風岩、頭上を彩る青空と黄葉。先を急ぎたい逸る気持ちの一方、このあたりで、早くもやや自然渋滞ができるような様相になってきました。
8:10  本谷橋到着。ここまでは距離があるものの、フラットなコース。ここからやや本格的な道程となる。同時にここから下山者とのすれ違いが頻度が多くなってきました。こんな良い天気に下山とは勿体ないと思いつつも、交わしていきました。本谷橋から涸沢までのコースタイムは2時間。予定では10時到着です。
9:00  登山道、正面に「絶景の涸沢」が見えてきました。ここから、本気モードで撮影です。ここまでくれば焦ることはありません。じっくりと撮影したものです。が、、、、ここにきて、太陽は薄い雲に隠れ、、山の壁紙となっていた青空はだんだんと少なくってきました。
e0056449_227595.jpg

9:30 涸沢テント場の下あたりに到達です。燃えるようなナナカマドを前景に大勢のカメラマンが陣取って撮影していました。光線が弱く、青空が消えつつあり、ため息混じりです。
e0056449_2215332.jpg

テント場に移動して、先客のオバサンらの脇で三脚をセットしました。会話をすると、山小屋の昨夜は涙ぐましいほど凄まじい状況で、一睡もできなかった・・・とのこと。そんな話を聞きながら、こちらは光線状態と空の青色を意図して、PLフィルターをつけたり、外したり、慌しく、もくもくと撮影に挑みました。
e0056449_22204518.jpg

by crewcs77 | 2008-10-13 22:22 | 風景

涸沢 2008 錦秋の憧憬・涸沢

天気を見計らって、12(日)に涸沢・日帰りを断行しました。
往路は通常の横尾ルートを使い、復路はダイナミックなパノラマコースを選択しました。
往復距離約30数キロメートル。所要時間12時間。どこにこんな体力があるのか自分でも不思議です。
涸沢到着と同時に青空がなくなり、日差しも弱くなるというハンディーがありましたが、まとまりのある美しい風景に疲れも吹っ飛びました。

自宅帰着21:30分。
夕刻の上高地は、バス・タクシーとも長蛇の列。脱出するのに随分時間をロスしました。

「明日」の祝日は通常通りの仕事です。
とにかく今夜は爆睡モードに入ります。
e0056449_22281883.jpg

by crewcs77 | 2008-10-12 22:29 | 風景

涸沢・秋ピーク

先の週末は所用があり山行きを控えました。
そんなときに限って、天気が良いので皮肉なものです。
今年こそは狙ってみたかったスポットがあるのですが、天気・時期ともにタイミングが合いそうにありません。そのスポットは涸沢です。蒼天に聳える穂高の山並み、カールを点描のように彩る紅葉。私にとってはまさに憧憬です。毎日のように山小屋のブログを覗いていますが、どうやらここ数日でピークを迎えるようです。アルプス各地の山小屋情報を統合すると、今年の山の紅葉は台風や嵐の影響がなく、近年まれにみる出来栄えのようです。急激な冷え込みがなければこの週末までは見応えが持続するではないかと思うのですが・・・。この時期、涸沢は宿泊できるような状況ではありません。決行するなら、日帰りピストンです。問題は天気です。晴れるに越したことはありませんが、曇天でも、雨でも、ここの紅葉は価値ありです。
さて、この週末はどうなることやら・・・。
土曜日の夕暮れ、自宅近くの休耕田でコスモス相手に撮影していました。
e0056449_2123699.jpg

by crewcs77 | 2008-10-06 21:23 | 風景