Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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涸沢 紅葉 2009

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北アルプスの神々たちが一斉に筆を持ち始めました。
今年の彩りは例年より早く訪れています。
昨年のリベンジ(涸沢に到着と同時に青空が消える)を期して、彩りはじめた涸沢カールの絶景を求めてでかけました。シルバーウィーク明けとあって山は静かな週末でした。涸沢のこの光景・彩りにあって僅かな人手というのは逆に異常とも思える光景でした。
上高地を5時10分に出発し、涸沢に到着したのは5時間後の10時10分でした。本谷橋までは灰色の曇天に覆われていましたが、9時過ぎからはどんどんと青空がでて、涸沢では絶好の蒼天となりました。しかし、絶好の撮影コンディションも1時間限りでした。11時過ぎからは再び雲に覆われ、灰色の空と変わりました。

【コースガイド】
■距離   往復32km
■標高差  800m(上高地1500m・涸沢2300m)

沢渡/岩見平駐車場4:45(タクシー4人乗れば@1000*釜トンネルゲート開放時間4:55)上高地5:05
上高地5:10-明神5:50-徳沢6:40(6:45)-横尾7:35(7:45)-本谷橋8:35(8:40)-涸沢10:10
涸沢11:20-本谷橋12:20(12:30)-横尾13:10(13:20)-徳沢14:05(14:20)-明神15:05(15:15)
上高地15:55(16:00)

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by crewcs77 | 2009-09-26 20:45 | 風景

白馬岳トレイル

5:00 小屋上のご来光スポットに立つが、東の空は雲が立ち込め朝陽を望める状態ではない。夜半は見事な星空であったが、朝にかけては長野県側に雲がはり詰めた。剣、立山連峰は黎明に美しい山容を見せていた。
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日の出は諦め、早々に小屋に戻って朝食をとって、小屋併設のスカイプラザ白馬で剣岳を観ながらコーヒータイムとする。
6:15 山頂方面の雲が取れはじた。身支度を整えて小屋を出発した。
6:25 雲海の上に北アルプスが見渡せる。富山県側はきれいな青空に覆われ始めた。これからゆく稜線が遠くまで見渡せる。縦走ならでは爽快な気持ち。三国境(長野・富山・新潟)を通過して、天気はどんどん回復してきた。このコースは通称「栂池スカイライン」と呼ばれているが、まさにその名に相応しい実感。ゆく手も振り返るも非日常的な風景が広がる。これだから山はいい。しかも、この日、この時間は誰もいない。チングルマの穂がシーズンの終わりが近づいていることを告げているようだ。
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この非対称の稜線こそが白馬三山の特徴である。長野県側は切り立ち、富山県側はなだらかな山腹となる。
小蓮華山でようやく人に出会った。大池に宿泊して、今日は天狗山荘を目指すという。大池泊だと天狗山荘や唐松岳頂上山頂まで縦走する人が多いようだ。ちなみに白馬山荘で泊まった人たちの行く先は五竜まで行くという人が多かった。他には蓮華温泉の人もいた。どちらも魅力的なコースだ。
朝日岳につながる雪倉岳が雲海の上に浮かぶ。
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安定的な天気も束の間、稜線にもガスが沸き立ち、視界をさえぎられる。これが大池までの道中、約1時間続いた。
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ガスの中、大池に到着。湖畔では紅葉が始まっている。静かで誰もいない。ガスが抜けるのを待ってしばし休憩するが、どうにもこうにも回復しない。諦めて、湖畔を回り込み、白馬乗鞍岳に向かう。湖を見渡す最後のポイントでガスが晴れた。絶好のシャッターチャンス到来!!山の天気は変化が激しい。この後、栂池まで再び晴れ間がのぞかなかったことを考えれば奇跡的なシャッターチャンスであった。山の神に感謝m感謝m。
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白馬乗鞍岳付近から人が多くなってきた。始発のゴンドラで登ってきた人たちとすれ違う頻度が多くなってきた。さすがに連休初日。
11:00 ゴールとなる栂池自然園に到着。実に気持ちの良い縦走だった。程よい疲れを栂池ヒュッテのソフトクリームで癒し、あとは文明の利器、ロープウェイとゴンドラに身を託して下山した。
by crewcs77 | 2009-09-19 19:39 | 風景

白馬岳トレイル

深夜に白馬岳大雪渓ルートの登山口となる猿倉に到着。
天気はまずまずの予報で、今回は猿倉から栂池まで車の回送サービスを利用して、大雪渓から白馬岳(白馬山荘泊)~小蓮華山~白馬大池~栂池自然園(距離:16.5km.標高差:1700m)のコースとしました。
猿倉を6:30に出発し、7:45に大雪渓に入りました。出会った登山者は3人だけ。連休前の平日だけあって、狙い通りに超静かな山歩きです。雲がかかっていた上空も青空がのぞいてきました。
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雪渓の上を45分ほど歩いて、秋道にとりつく。左手の杓子尾根からは小さな落石が連続していて不気味さが漂う。秋道も「崩落危険、立ち止まるな」の看板が続き、息つく暇もない。岩室で休止をして、葱平に出る。葱平から急登が続き、再建されたばかりの真新しい避難小屋につく。(10:20)出発から3時間50分。途中、撮影をしながら、のんびりと登ってきたが、それでもコースタイムと同じぐらいのペース。
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頭上の稜線に「村営頂上宿舎」が見えてくる。秋枯れの花畑を経て、杓子岳が全貌が見えてくる。稜線までは僅かな距離となってくるが、かなりくたばってきた。(11:10)
この頃からガスが沸き立ちはじめた。
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11:30 村営頂上宿舎に到着。この小屋は山小屋の収容人員においては全国で3番目の規模にあるという。しかし、今夜の宿泊先はさらに頂上寄りに「白馬山荘」と決めている。白馬山荘の収容能力は1200名で全国で1番の規模を誇る山小屋である。白馬岳の山腹に横たわる学校の校舎を思わせるような山小屋である。
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左右にまたがる建物の間に白馬岳へ登山道があり、登山道が県境で右側建物が「長野県」、左側が「富山県」という両県にまたがったユニークな山小屋でもある。
12:00 ゆっくりと登ってきたがあとは日の入りまで長い休息時間となる。小屋の受付を済ませ一眠りすることにした。夕食は5:30からであるが、日入りの撮影のために遅らせてもらうことにした。
17:00 小屋と頂上の中間ぐらいに三脚を立て夕日の撮影を開始した。
夕日そのものを狙うのもいいが、どうちらかというとこういう光景が山らしくて気に入っている。
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この時期は旭岳の頂上付近に沈むのでやや中途半端な構図となってしまう。
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夕日撮影を終えて、急いで食堂へ急ぐ。残念ながら日入り30分後のクライマックスは食堂で観ることになった。ちなみに遅食は私一人だった。食事は丁寧でまずまず。
1200名収容の大規模な小屋もこの日は20人ぐらい。単独もグループもこの日は全て個室対応。和室6畳に1名と山小屋では体験したことがない超破格の対応にうれしい反面、夜は寒さを感じずにいられなかった。
赤の彩度を高めて夕照の剱岳を表現してみた。
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by crewcs77 | 2009-09-18 08:33 | 風景

秋の5連休・・・

週末からは秋の5連休。
そのような休みがないカレンダーの者にとっては実に羨ましい限りです。
前評判によると、行楽地も道路も物凄い混雑が予想されているようです。(負け惜しみです)
特に旅行社ではツアー売り切れが続出してキャンセル待ちも多いとか・・・。
北アルプスをはじめとする山小屋も記録的な混雑が予想されています。
私が毎日楽しみに閲覧している「南岳小屋」は“混雑警戒警報”を発令しています。
内容は「9月20日限定、特別のお願い」と題して、『本日は南岳小屋史上最大の混雑となっています。・・』に続き、『小屋の収容人員80名に対し、この日は倍に近い150名の宿泊者が予想されます。1畳あたり3人という非常に寝苦しい就寝スペースになりますが、ご理解下さい』というものです。
山小屋は基本的に来る者の拒まずという姿勢なので、収容人員を超えても受け入れ態勢をとります。昨今は通信網が充実しているので予約を受ける小屋が多くなっていますが、基本原則は同じです。ブログによると南岳小屋の収容記録は133名といいますから、それを超える予想です。秋の涸沢と同じような状況が予想されるようです。
月曜日以降の連休に全く関係のない私は、この金曜日に休暇を取得して、混雑前の山に出かけてくる予定です。行き先はこの画像に写る一峰を攻めてきます。
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by crewcs77 | 2009-09-16 21:10 | 風景

フォーク伝説の地

椛の湖を訪ねました。
椛の湖は今から40年ほど前に、「中津川フォークジャンボリー」が開催された地です。
当時は日本最大級の野外コンサートとして一世を風靡しました。
なぜ、こんな山村の不便なところが会場になったのか不思議でなりませんが、当時の熱き血潮がここに結集したと思うと、「兵どもが夢のあと」といった感じです。
この近くの広大な丘陵に「そば」が栽培されており、この時期になると白い花が咲き、美しい風景を創っています。白くゆれる緩やかな丘と秋の空を大きく取り入れて撮影しました。
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by crewcs77 | 2009-09-13 20:30 | 風景

あぁ、ジャンダルム

アルピニスト憧れの「ジャンダルム」。
そのジャンダルムで山岳遭難者を救助中の岐阜県の防災ヘリ「若鮎Ⅱ」が岩稜に接触し墜落するという事故がありました。
この夜はNHK「金とく(毎週金曜日8:00~45分」(名古屋局のローカル番組)で「北アルプス大縦走(後編)~ついに来た夢の頂」が放映される予定になっておりました。
この番組はNHKのアナウンサー内多さんと女性登山家田部井さんが立山雄山を出発点に薬師岳から槍ヶ岳、奥穂高岳、ジャンダルムまでを3週間かけて縦走する山岳ドキュメントです。生憎、この日の夜は帰宅が遅くなるので、朝に録画を予約をして楽しみにしていました。
ところが帰宅すると家族から「予約されていなかったよ」と。。。。「セットの仕方が悪かったんじゃない・・・」と。
がっちょーん。
今朝の朝刊でわかったことですが、NHKは3人が亡くなるというヘリ墜落事故を考慮して、この日の番組放映を取りやめたとのことでした。

西穂高岳に登頂したとき(2003年8月)に山頂で若鮎Ⅱと遭遇しました。
このときもジャンダルム付近の救助か捜索に向かったと思います。
足元下から上昇してきて、ほぼ目線と同じぐらいの高さを飛んでいく機体に迫力を感じたものでした。
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西穂独標方面から上昇してくる。
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白山をバックに
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西穂高山頂付近をジャンダルム方面へ
by crewcs77 | 2009-09-12 11:36 | アラカルト

大井川の涼風を求めて

久しぶりに大井川へ出かけました。
タイ仕様のC56が復活してはじめてのことです。
はじめて生タイを見ましたが、やっぱりなじめません。
上り(復路)はよりによってこれが一番煙を吐いていましたから皮肉なものです。
夏の空が広がっていたので、今回は第一橋梁を中心に撮影しました。
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by crewcs77 | 2009-09-05 21:17 | 鉄道