Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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大糸線 キハ52 最後の秋を追う

週末の夜討ち朝駆けが続いています。
今週は天気と紅葉のリベンジを期して大糸線に向かいました。
天気は申し分ないのですが、気温が上がりすぎてやや霞がかかるような状況でした。紅葉は先週よりも進んでいるものの全山燃えるといったものがなく今ひとつといったところです。どうやら今年はまだらな感じです。急激な冷え込みが足らないのかも知れません。

今回は、行きがけの駄賃にと「早暁の高ぼっち高原」から撮影を開始しました。
諏訪湖と富士山のコラボレーションに期待したのですが、見事に外れました。富士山が姿を現してもおかしくない状況だったのですが・・・。冬季になれば通行止めとなるのでこの日も多くの人が訪れていました。夜間にこの林道を走るのは要注意です。カーブを曲がったところにシカが群れていたり、路肩からタヌキやキツネ、うさぎが飛び出してきます。動物の命を奪う加害者にもなりたくないし、逆にクルマがへこむなどの被害者にもなりたくないので細心の注意が必要です。
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高ぼっちでの用が済めば、いざ大糸線です。
撮影ポイントには列車通過の時間が迫っており、滑り込むように到着しました。クルマを止め、カメラバックと三脚を持って急いで河原に下りました。光線状態は良好で水面に映りこむ光景はなかなかです。「シメタ」と思いながら、三脚をセットしたのですが・・・。なんということか本務機のD300をクルマに忘れてきました。やむなく、カメラバックの中に入っていた露出計が故障しているD2Xを取り出してセットに入ったのですが、セットするかしないかの内に列車は来てしまいました。大慌てで撮影したカットがこの画像です。
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その後、河原で一緒だった人から当地の大俯瞰地を教えてもらいました。
先客が一人いたから良かったものの、この地で一人待つのは非常に心細いところです。大糸線沿線はクマの生息地です。くれぐれも注意です。
それにしても凄い展望地です。撮影のために伐採されたとしか思えない現場でした。
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この日、天気は良かったものの列車の運用は好まないものでした。
(青ツートンが中心)
情報によれば来月一杯ぐらいで首都圏色(通称:タラコ)が段落ちし、年明けには青ツートン、そして標準色が春のダイヤ改正で消滅するという終焉シナリオのようです。代替には玉突きでキハ120の大糸線向け仕様が入ってくるとの情報が有力です。レイルファンとしてはキハ52がダメなら、キハ40系のデビュー当時のカラーメイク(タラコ)で話題性を引き継いでもらいたいと思うのですが、何しろ、山岳・豪雪地帯、キハ40系の馬力では役不足のようで、それなりのクルマが要るようです。

キハ52の運行が終わり新しい車両が登場すれば、もう大糸線に撮影に行くことはないと思います。最終、最期の秋と冬。
残された期間はごく僅か、中央地溝帯をゆく古豪気動車の風景を探求したいと思っています。
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by crewcs77 | 2009-10-31 21:20 | 鉄道

鉄(道)と風(景)、二兎追う

二兎追う者は一兎も得ずとはいいますが、今回はそんな表現が当てはまる中途半端な撮影になってしまいました。
早朝は雲海と七色の大楓で有名な池田町の大峰高原に行きました。
小さな雲海は出たものの太陽光が出ずに絵にはなりませんでした。
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大楓はしっかりと色づいていますが灰色の空ではその美しさも半減してしまいます。
空を外したピックアップを中心に撮影しました。
それにしても立派なカエデです。この日も朝早くから大勢のカメラマンが訪れていました。
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大峰高原で大町市に在住のY氏と出合い、同市の紅葉の名刹:霊松寺を教えてもらいました。
ドウダンツツジや山モミジは色づいていましたが、有名な大銀杏はまだ色づき途上といったところでした。
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この後、小谷村に移動して大糸北線の風景を撮影し、雨飾山の麓、鎌池に向かいました。
途中で出会った人によると朝はバスが十台近く来ていたそうですが今は空いているとのことでした。
確かに現地は意外なほど空いていました。見ごろは過ぎたと覚悟して来たのですが、まだ間に合ったという感じです。再び大糸線に戻る予定をしていたので撮影時間は限られるものになりました。急ぎ、ピンポイントで撮影して山を下ることにしました。
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大糸線から再び雨飾高原に戻り、取り残し箇所を撮影することにしました。
少しでも光線が射せば、立体感が現れるのですが、期待通りにはなってくれません。
新緑のときも美しい山々ですが、その裏返しの晩秋も見事な彩です。
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by crewcs77 | 2009-10-25 14:47 | 風景

大糸線秋讃歌

秋色の沿線風景狙いで大糸北線に出かけました。
期待していた天気は外れ、朝からどんよりとした空模様となりました。
おまけに沿線の紅葉はいまひとつ。
天気不良、紅葉不良で大糸北線を追いかけるのはやめ、鎌池方面の風景撮影をすることにしました。
しかしながら、大糸南線で運行されるEF64牽引の旧型客車だけは押さえておこうと下りてきました。
ところが名撮地は“激パ”状態。ウロウロとする時間もなかったので適当なところで撮影する結果となりました。
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大糸北線の古豪キハも終焉が近づいてきました。キハ52最後の秋風景になると思います。
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by crewcs77 | 2009-10-25 09:58 | 鉄道

天候・晴れのち雪

標高2669m、爺が岳南峰、午前10時10分。
晴れ渡っていた空も束の間、突然、激しく雪が舞い始めました。

会社の仲間と今シーズン最後の山登りに爺が岳を選びました。
午前5時30分。紅葉が最盛期の扇沢登山口(標高1350m)を出発し、途中からは撮影教室を始めながらが
思うままにゆっくりと歩を進めました。
午前9時。稜線に立つ種池山荘に到着。下り坂の天気を警戒して、爺が岳山頂に急ぎました。稜線からは冬の装いとなった立山・剱が一望できます。
稜線のハイマツの影にはもう融けることはないであろう新雪が積もっています。
風をよけて、頂上直下で朝食タイムをとり、一息で爺が岳南峰へ。山頂の眺望を楽しむも束の間、雪が降り出しました。降るというよりも、稜線の下から舞い上がってくるという感じです。山頂直下はすでに冬枯れの光景となり、厳しい冬の季節を待つだけという感じです。
山荘も18日までの営業となり、小屋閉め作業が急ピッチで行われていました。
はじめての柏原新道でしたが、ガイドブックなどにも書かれている通り、実に整備された登山道でした。
危ぶまれた天気でしたが、コロコロと変わる天気も様相に変化を与えてくれていいものでした。
午後2時。ひざとつま先に痛みを感じながら扇沢登山口に到着。
大町温泉のいで湯に浸りながら、日帰り登山の心地よい疲れを味わいました。
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雪舞う(扇沢俯瞰)
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爺が岳稜線(立山・剱を望む)
by crewcs77 | 2009-10-17 10:28 | 風景

秋晴れのはずが・・・

台風が過ぎ去り、全国的に秋晴れが続く中、紅葉の旬を求めて志賀高原へ出かけました。
定番コースとなる渋峠のご来光からスタートする予定で深夜に高原を駆け上がりましたが、標高2172mの
渋峠は氷点下2℃、台風のような強風が吹き荒れ、明け方には薄っすらと雪が積もるような悪コンディションでした。夜が明けても視界は殆どゼロ。撮影できる状態ではありませんでした。
紅葉は平床、木戸池あたりが盛りですが、雨とガスが立ちこめ、思うようになりません。
草津ルートを諦め、奥志賀、かやの平に向かうも天気は一層に悪く、散々たる結果となりました。
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■凍てつくナナカマド(渋峠)
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■雨を彩る広葉(蓮池)
by crewcs77 | 2009-10-11 19:54 | 風景

自宅の最寄バス停

9月下旬のとある夜。
酔いも程ほどにバスで帰宅しました。
自宅の最寄バス停に目を疑うものがありました。
「東京駅行」と書いてあります。
10月1日から新ルートが開設され、自宅最寄のバス停に東京行きのドリーム号が停車することになりました。
短命に終わらないことを期待したいと思います。
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by crewcs77 | 2009-10-05 20:13 | アラカルト