Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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桜仙峡・池田町(陸郷)

4月も下旬というのに寒い日が続きます。
山一面に咲く山桜の撮影にきた池田町・陸郷の朝の気温は0℃でした。
その後、安曇野市(旧三郷村)小倉ではしだれ桜を撮影中に雪がちらつきました。
移動中に高ボッチを見上げると、稜線が白く輝いています。正午前で期待薄でしたが、急いで駆け上がりました。そこには白く輝く絶景が広がっていました。


それにしても稀に見る季節外れの冷え込みです。
マスコミはじめ人々は「異常気象」といいます。確かに例年とは違うので異常なのかも知れませんが、自然の摂理からいえば、自然界はいつも不安定なものです。何年かに一度そんなことがあっても不思議ではないと思います。人類が超高度文明を創りだしたここ一世紀において地球は悲鳴を上げているかも知れません。しかし、それが全ての原因と押しつけるのはどうかと思います。

お陰で桜前線は足踏みをしてくれたようです。
今年のGWは思い切って東北まで追いかけることが可能かもしれません。

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【池田町陸郷】山霧が情景を創りだしてくれた。
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【安曇野市堀金】雲が多く常念岳を背景にしたカットは撮れなかった。
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【安曇野市三郷】撮影中にも雪が舞う。背景の山は中腹より積雪となっていた。
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【松本市中山】ひっそりとした雰囲気に桜が彩りをそえていた。
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【塩尻市高ボッチ高原】春というのに霧氷の芸術が広がっていた。
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【朝日村光輪寺】太い枝が折れたようで左側中心の枝ぶりとなっていた。それでも美しさを醸し出していた。
by crewcs77 | 2010-04-24 19:04 | 風景

三多気の桜

季節はずれの寒波が襲来し、長野や関東地方では満開の桜と雪のコラボレーションとなったようです。これはチャンスと思い、信州方面への桜旅を検討しましたが生憎スタッドレスを脱着した後だったので諦めました。南信州でも積雪があり、ネット情報によれば、名桜「駒つなぎの桜」はかつて見たことがない垂涎の風景となっていました。
http://www.vill.achi.nagano.jp/achi_labo/flower/

天気は朝から急激に回復するとの予報の下、はじめての地となる「三多気の桜」を目指しました。
自宅から約150km。距離的には比較的至近距離です。午前5時45分に現地に到着。さすが名撮地だけあって朝から沢山の撮影者がお立ち台に陣取っています。ライティング良し。たんぼには青空も映り込みはじめました。撮影ポジションを決め、5時50分から撮影しました。気分よく撮影するも僅か5分。急に空が暗くなり、その後、2時間近く光線が差すことはなくなりました。寒風が吹く中、待ちぼうけとなりました。↓5:50撮影
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待つこと2時間、ようやく陽が差し始めました。陽が差しても参道を歩いて来る人が途切れないので撮影チャンスが限られます。しかも風が吹くと田んぼの鏡は消えます。一瞬を狙ってレリーズを切りました。
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三多気の撮影を終え、近くの名松線終点「伊勢奥津駅」に寄りました。
昨年10月の台風により被害をうけ、家城-伊勢奥津間は復旧されないまま運休扱い(JR東海は廃止を発表済み)となり、列車がこない鉄路となりました。SL時代の給水塔が残る駅ですが、このまま廃止となると線路も駅舎も敷地も全てが鉄道遺産になるかと思うと侘しさを感じました。
この後、伊勢本街道(国道369号)を宇陀に抜け、諸木野集落の薄墨桜を訪ねました。
田植えされた水田に映える薄墨桜も風情があって良いのですが、桜の両脇に電柱があるために撮り方に工夫が必要となります。時期的には早い早苗ですが、聞けば撮影のために早めに田植えが行われているとのこと。心憎い演出に感謝、感謝です。しかし、ここも光を待つこと1時間。のどかな山村風景を見ながらしびれがきれるような時間を過ごしました。
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最後が佛隆寺です。宇陀地区では遅咲きの桜です。樹齢約900年。千年桜と名づけられた奈良県下最古・最大級の一本桜です。
ここでもまた光線待ちです。急速に回復するとの天気予報は沿岸部だけで山間部では通用しない日でした。
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by crewcs77 | 2010-04-17 22:17 | 風景

伊那路の桜旅

どこに行こうかと迷った末、例年同様の撮影地となる伊那路に決めました。
天気がよければ中央アルプスの残雪に映え、また多彩なスポットを集中的に廻れることから最高の桜撮影エリアです。
伊那といえば天下一の高遠ですが、あえてここは外し、その至近距離にある三峰川の堰堤を起点として伊那市から駒ヶ根市の桜を撮影することにしました。毎年のことなので撮り飽きた感はありますが
青空の下、残雪の峰々を望みながらの撮影は気持ちが良いものです。
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by crewcs77 | 2010-04-10 19:25 | 風景

見ごろを迎えた近郊の桜

日曜日は早朝から10時頃までの時間を活用した愛知県下プチ桜旅と相成りました。
早朝に向かった先は菜の花と桜のコラボレーションが楽しめる豊川市の佐奈川です。思ったより菜の花は少ない感じでした。残念ながら、昨日の王仁塚の桜に続き、太陽が雲に隠れ光を与えてくれません。人出が増える前の時間を狙ったのですが、期待する陽射しがなく撃沈でした。
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西へ戻り、今度は旧藤岡町(現豊田市)の愛知県緑化センターに向かいました。曇っていた空は晴天に変わりました。9時からの開園かと思っていましたが、開放されていました。ここはユキヤナギと桜のコラボレーションです。どちらも満開。快晴の空に白で彩る光景となりました。
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ここの撮影を終えて帰宅する予定でしたが、東海環状道「鞍が池PA・ハイウェイオアシス」を使って、鞍が池公園を散策しました。こちらでは芝桜を絡めて撮影できるポイントがありました。
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さて、来週の桜旅は何処へ。
by crewcs77 | 2010-04-05 22:44 | 風景

甲斐路・下伊那路の桜旅

桜旅2010年・第2弾は以前から訪ねたいと思っていました「甲斐路」にしました。
主たる目的地は韮崎市にある「王仁(わに)塚の桜」です。
田園の中に円墳がありその上に咲くエドヒガンの一本桜は見事な樹形と存在感があります。加えて晴朗なる日は八ヶ岳を背景にした絶景を作り出します。
朝5時、身支度を整え撮影ポイントに向かいました。
撮影ポイントには既に三脚が林立しています。
寒さに耐えながら、撮影のタイミングを待ちます。
北西の空は晴れ、八ヶ岳がかすかに見えています。しかし、東の空は黒く厚い雲に覆われ太陽は現れません。背景を素晴らしい状態ですが、桜は光線がなくボテボテの状態です。粘ってみるものの、今度は背景の輪郭がなくなってきました。待ち構えた人の数、ざっと200人くらい。大勢が退散していくの
で私も次のポイント(神代桜)へ移動することにしました。
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神代桜は推定樹齢約2000年。日本における樹木の天然記念物第一号といいます。一時は桜の幹に屋根が着けられ保護されていましたが、いまでは樹勢回復して、屋根も撤去され、見事な花を咲かせていました。「日本三大桜」といわれるだけあって、朝の早い時間でも周辺の駐車場は満車状態となっていました。桜を問い囲む人が多く、ここはスナップ的に撮るだけです。ローアングルで一瞬のチャンスだけを得て、早々に次の目的地、甲州市方面へ移動しました。

山梨県といえば身延山や甲州市など桜の名所が多い地です。今回は王仁塚の桜が主目的でしたが、ここまできたついでに甲州市の桜名所も廻ることにしました。甲州市ではしだれ桜の慈雲寺や武田信玄の菩提寺である恵林寺など4つの寺めぐりをしてきました。
復路は中央道松川ICで降り、高森町の桜スポット3ヶ所、座光寺の麻績の舞台桜を撮影。下伊那(高森・飯田)の撮影は予定外でしたが、欲張りにも甲斐路、下伊那路の桜を撮影することができました。特に下伊那は光線状態もよく何よりも殆どの桜が取り囲む人も少なく、趣のある桜を春の陽差しの中でゆったりと撮影できる至高の時間となりました。
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by crewcs77 | 2010-04-03 22:41 | 風景