Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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オオキンケイギク

数週間前から道端や河原の土手にキバナコスモスに似た「オオキンケイギク」が勢いよく咲いています。ここ数年、この時期になるとこの花が目立ちはじめました。
この植物は北アメリカ原産で、日本では園芸用に栽培されていたそうですが、自生力が強く、全国的に広がり、在来種への影響が大きいことから、2006年からは特定外来種として、その栽培や移動は禁止され、駆除対象になっています。

ブラックバスやニューギル、ミドリカメや噛みつきカメ、アライグマやヌートリアなど繁殖力の強い生物が日本のいたるところで帰化しています。先日もTVで東京の多摩川には熱帯魚が棲息し「タマゾン川」と揶揄していました。下水を処理した水が温かいまま川に放水されるので冬でも熱帯魚が生息できる川になったそうです。

また、温暖化現象によってイノシシやシカの活動範囲が広がり、これらが標高の高い山にも出没するようになって高山植物が食い荒らされる被害がでているとも言われています。これによって氷河期の生き残りともいわれるライチョウの棲息にも甚大な影響を与えています。
今秋、名古屋では生物多様性条約国際会議(COP10)が開催されます。
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by crewcs77 | 2010-05-30 20:36 | 風景

鶴になった老人

今日は朝から夕方まで稀にみる素晴らしい青空でした。
その美しさは表現しようがありません。1年365日、ベスト1の青空といえるのではないかと思います。こんな日は撮影ができる週末にあって欲しいものです。週末撮影家にとってはとても残念です。

最近、忙しいのですが寸暇は読書の時間のあてています。読みたい本があれば、読む時間があなくても先行して購入するタイプなので、部屋には読んだ本、これから読む本、途中まで読んだ本などが混然となって置いてあります。(ちなみに小説は殆ど読みません)

最新刊は「ツルになった老人」です。
これは昭和62年にNHK特集で放映された「ツルになった男」で取り上げられた釧路市丹頂鶴自然公園の高橋良治氏(現:名誉園長)のタンチョウとともに生きた自伝的なドキュメントです。
角川書店から発売された今月の新刊です。タンチョウに魅せられた一人としては、実に興味深い話の数々です。

ほかには、小林よしのり著「希望の国・日本」です。
著書ゆえにどのような本かは推察できるかと思いますが、保守の在り方を著名国会議員(9名)にインタビューしたものです。言うまでもなく今の民主党の体たらくは恐ろしく、ぜひとも保守再生を目指す国会議員には頑張ってもらいたい願うばかりです。

今月はGWという余裕の時間もあったことから、沢山の書籍に触れることができました。
▽国民の見識(渡部昇一)
▽森から生まれた日本の文明(黄文雄)
▽商いで成功した江戸商人(植西聰)
▽日本の美風(呉善花)
▽日本経済の真実(辛坊治郎・辛坊正記)

日本を憂う気持ちからか、日本の美徳や希望、勇気が与えられるような本の傾向になりました。
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by crewcs77 | 2010-05-27 21:35 | アラカルト

遅ればせながら・・・

この5月からD51-498号機の仕様が変更された。
その仕様は、なんと関西本線や草津線で活躍した499号機仕様である。
498号は499号機のいでたちとなって後藤式デフに、鷹取式集煙装置を装着するという手の入れよう
だ。どうせなら偽物でも良いから重油装置までつければ、ウリ二つになったと思うのだが。。。
D51は日本の蒸気機関車史上で最大数量製造された蒸機であるが、499号機のような仕様は他になく特徴のある機関車だった。マネをした498号機は来週の週末から甲府--小淵沢間で運行される。
チャンスがあれば撮影しておきたいと思っています。
↓ありし日のD51-499号機
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関西本線加太駅を発車
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後補機として加太超えに挑む
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by crewcs77 | 2010-05-22 21:31 | 鉄道

物申す

JALの経営破たんにより日本の航空行政のあり方が問われているには周知の通りです。
当地、愛知県におけるJALの影響は中部国際空港(通称セントレア)から釧路便をはじとした路線廃止ほか、小牧空港から発着するJ-AIRの完全撤退です。小牧空港はセントレア開設後は、コミューター機を中心に運営するJ-AIRの本拠地空港として北海道は帯広、東北は秋田・山形、四国、九州は福岡や熊本など9路線を運行しています。愛知県はJ-AIRが小牧空港から撤退することに当然ながら反対を表明していますが、私見としてはこれとてこれまでの航空行政のツケがこういった形で現れているのであって、一部の受益者のために血税を使って運用することは道理から外れており、廃止はやむなしと冷ややかにみています。
おとといも所用で博多に向かうために小牧空港からJ-AIRで福岡へ飛びましたが、自宅を起点に考えると時間、コストともに新幹線よりも断然と合理的でした。空港の駐車場は旅客者に限っては5日間無料です。福岡空港を夜8時にフライトして、自宅には9時55分につけるという利便性がありました。こう思うと、セントレアよりも小牧空港は便利なのでもっと旅客が増えるように努力すれば余地はあると思うのですが、もう今となっては後の祭りとしかいいようがありません。現に福岡便は時間帯にもよるのかも知れませんが、往復ともほぼ満席でフライトしていました。まさにもっと早くから路線に応じた航空機の選択(ダウンサイジング)を徹底していればとも思いますし、まだまだムダが多いとも思います。機内での新聞や雑誌のサービスこそ廃止されましたが、いまだに行われている飲み物のサービスなんかもやめれば良いと思います。そのサービスをやめれば、客室乗務員のすることがなくなるのであれば、人数を減らせば良いし(法律上規定があるのかも知りません)、労働力を下げる分、賃金もダウンサイズすれば良いのではないかと思います。新幹線でもあの旧態依然の検札業務を削減するしくみを早く構築すればと思うのですが・・・。そういえば、ホテルのドアマンなども
・・・。

予定では明日からタイへ出張の予定でした。
こんな状況になるとは・・・。
しかも行く先が今まさに禁止区域となっている中心部であるだけに、2週間遅らせることにしましたが、2週間後に予定通りで行けるかどうかわかりません。タクシン派デモ隊の残党の今後の動向が気になります。仮にこの騒乱が収まっても、この先は不安定な動きがあるのではないかと懸念されます。
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by crewcs77 | 2010-05-20 22:38 | アラカルト

森の息吹

新緑を求めて愛知県と長野県にまたがる茶臼山に出かけました。
山は笑い、青空に映える新緑が命の躍動を感じさせます。
「熊出没注意」の看板が緊張感を与えますが、そんな森に入ると爽やかな風が抜け、気持ちを落ち着かせてくれます。日本人は古代(縄文時代)より森を大切し、森と共生し、森の文明を育ててきました。森に入るとそんなDNAが騒ぐのかも知れません。
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↑5月15日撮影   ↓1月4日撮影
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by crewcs77 | 2010-05-15 20:59 | 風景

夕暮れの琵琶湖

午後からの天気を見極めて琵琶湖(湖北)へ向かいました。
空は霞み、風もあり、条件はいまひとつ。
冬と違って太陽の位置もかなり異なるので写欲がでてきませんが、来たからには日没まで待つことにしました。西の空には雲があったものの太陽はその輪郭を見せてしっかりと沈みました。日没後の焼けるのを待ちましたが、こんな程度で終わりました。
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やはりこの位置は冬場に限ります。下の画像は冬場の同位置からのみて情景です。
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by crewcs77 | 2010-05-08 20:44 | 風景

午前4:00 黎明の星峠

深夜未明、満点の星空、月明かりに照らされる棚田。
そして午前4時。東の空がほんのりと彩りを添え始める。
撮影活動開始。約2分の露光時間でシャッターを切った。
昨日は曇天空で全く撮影する気になれませんでした。2日続けてここで撮影する予定ではなかったのですが、移動した白馬では桜は咲いておらず、再びここに戻り夜明かすことにしました。
当地は今冬の豪雪で棚田の大半はまだ雪に埋もれている状況です。
棚田撮影のメッカとあって、全国各地から風景撮影家が訪れ、深夜にもかかわらず撮影ポジションは三脚で埋め尽くされます。
午前4時から撮影を開始し、午前5時には正面から太陽が上ります。
日の出前の空の焼け方、靄の立ち込め方が作品の昌運を決します。
なかなかそんなチャンスに巡り合せることは少ないのですが、寝ていては果報を得られません。
曇天で撮影をしなかった昨日のことを思えば「今日は良しとしておくべき」としながら松代を後にしました。」
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by crewcs77 | 2010-05-02 23:59 | 風景

4泊4日・2270kmの桜旅

28日の夜に出発して、福島~山形~新潟~長野を桜旅してきました。
走行距離2270km。
桜前線が足踏みをしたおかげで桜の聖地ともいえる福島(郡山周辺)の桜を存分に撮影することができました。福島から山形・置賜地方に移動しましたが、予想に反して出来栄えが悪く(咲き方・雰囲気・天気)数時間の滞在で移動することにしました。
残り2日間は松代・松之山、北信州を廻って戻ってきました。
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by crewcs77 | 2010-05-02 21:26 | 風景