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Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

鶴になった老人

今日は朝から夕方まで稀にみる素晴らしい青空でした。
その美しさは表現しようがありません。1年365日、ベスト1の青空といえるのではないかと思います。こんな日は撮影ができる週末にあって欲しいものです。週末撮影家にとってはとても残念です。

最近、忙しいのですが寸暇は読書の時間のあてています。読みたい本があれば、読む時間があなくても先行して購入するタイプなので、部屋には読んだ本、これから読む本、途中まで読んだ本などが混然となって置いてあります。(ちなみに小説は殆ど読みません)

最新刊は「ツルになった老人」です。
これは昭和62年にNHK特集で放映された「ツルになった男」で取り上げられた釧路市丹頂鶴自然公園の高橋良治氏(現:名誉園長)のタンチョウとともに生きた自伝的なドキュメントです。
角川書店から発売された今月の新刊です。タンチョウに魅せられた一人としては、実に興味深い話の数々です。

ほかには、小林よしのり著「希望の国・日本」です。
著書ゆえにどのような本かは推察できるかと思いますが、保守の在り方を著名国会議員(9名)にインタビューしたものです。言うまでもなく今の民主党の体たらくは恐ろしく、ぜひとも保守再生を目指す国会議員には頑張ってもらいたい願うばかりです。

今月はGWという余裕の時間もあったことから、沢山の書籍に触れることができました。
▽国民の見識(渡部昇一)
▽森から生まれた日本の文明(黄文雄)
▽商いで成功した江戸商人(植西聰)
▽日本の美風(呉善花)
▽日本経済の真実(辛坊治郎・辛坊正記)

日本を憂う気持ちからか、日本の美徳や希望、勇気が与えられるような本の傾向になりました。
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by crewcs77 | 2010-05-27 21:35 | アラカルト