諸行無常
何もする気が沸かない日曜日。
唯一、夕方になって小さい方の犬(ちび太)を洗い、ドライヤーをかけ終えた時です。
時刻は17時30分でした。
テーブルの上においていた携帯電話が呼び出し音を発しています。
発信元は人事担当のY君からでした。
「社員、Tさんが重篤な状態となりました。吐血し、心肺停止状態らしいです。先ほど、ご家族よりOさんに連絡がありました。Oさんが今、病院に向かっています」と。。。
昨日の同時間頃に彼は「Tさんが入院しました。吐血して救急車で○○病院に運ばれたようです。2週間程度の入院が必要とのことです。」
即座に「命に別状はないのか」と尋ねてみると、「緊急を要することはないようです。とにかく入院が必要のようで、会社を休まざるをえないとの連絡のようです。」との内容であった。
やれやれと思った反面、何か嫌な予感がしました。
丸1日経過した昨夕に電話が鳴った瞬間、嫌な予感が的中したことを悟りました。
Y君と会話を交わした後に、即座にトップに連絡を入れました。連絡を入れた直後に、再びY君から電話がありました。
「残念ですが、先ほどお亡くなりになりました」
吐血で緊急入院したとは言え、日曜日には元気を回復して、朝から会社関係者等に電話をしていたそうです。また、付き添っていた家族も事なきを得たとばかりに日曜日のお昼には安心して帰宅していたそうです。
午後4時半に容態が急変し、吐血とともにそのまま還らぬ人となったようです。本人も一瞬のことで何が起こったかわからぬままに逝ったのではないか思います。
昭和27年生まれ。享年55歳。
死因は動脈瘤破裂による出血性ショックでした。
子供も育ち、これから余裕が生まれる矢先の他界は無念だったとしかいいようがありません。
人はこの世に生を受けた時から寿命は決まっているという説もあります。悲しいかなそれは誰にもわかりません。だからこそ、今日、一日を真剣に生きていかなければならないのかも知れません。言うは易しですが、先のブログでも書きましたように、「人生の扉」のように歳月の重みを感じながら1日1日を大切に生きていきたいと思います。
唯一、夕方になって小さい方の犬(ちび太)を洗い、ドライヤーをかけ終えた時です。
時刻は17時30分でした。
テーブルの上においていた携帯電話が呼び出し音を発しています。
発信元は人事担当のY君からでした。
「社員、Tさんが重篤な状態となりました。吐血し、心肺停止状態らしいです。先ほど、ご家族よりOさんに連絡がありました。Oさんが今、病院に向かっています」と。。。
昨日の同時間頃に彼は「Tさんが入院しました。吐血して救急車で○○病院に運ばれたようです。2週間程度の入院が必要とのことです。」
即座に「命に別状はないのか」と尋ねてみると、「緊急を要することはないようです。とにかく入院が必要のようで、会社を休まざるをえないとの連絡のようです。」との内容であった。
やれやれと思った反面、何か嫌な予感がしました。
丸1日経過した昨夕に電話が鳴った瞬間、嫌な予感が的中したことを悟りました。
Y君と会話を交わした後に、即座にトップに連絡を入れました。連絡を入れた直後に、再びY君から電話がありました。
「残念ですが、先ほどお亡くなりになりました」
吐血で緊急入院したとは言え、日曜日には元気を回復して、朝から会社関係者等に電話をしていたそうです。また、付き添っていた家族も事なきを得たとばかりに日曜日のお昼には安心して帰宅していたそうです。
午後4時半に容態が急変し、吐血とともにそのまま還らぬ人となったようです。本人も一瞬のことで何が起こったかわからぬままに逝ったのではないか思います。
昭和27年生まれ。享年55歳。
死因は動脈瘤破裂による出血性ショックでした。
子供も育ち、これから余裕が生まれる矢先の他界は無念だったとしかいいようがありません。
人はこの世に生を受けた時から寿命は決まっているという説もあります。悲しいかなそれは誰にもわかりません。だからこそ、今日、一日を真剣に生きていかなければならないのかも知れません。言うは易しですが、先のブログでも書きましたように、「人生の扉」のように歳月の重みを感じながら1日1日を大切に生きていきたいと思います。
by crewcs77
| 2007-06-11 20:56
| アラカルト