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Digital 四季彩感-森羅万象-PhotoBlog

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錦秋の栂池

朝4時に起床。空を見上げるが星はでていない。漆黒の闇で天気はわからない。起きたからには予定通り4時半に出発する。目指すは黒菱林道。ほどなく登攀したところで、どうやら低く垂れ込めた雲の中に入ったようだ。カーブが連続する細い道、雲の中では一寸先も見えない。フォグランプがその性能を発揮してくれるが、闇夜にこのガスでは危険極まりない。林道終点に到着するが、これでは来光など拝めるはずがない。「天気予報のウソつき」と欺くが、これだけは願い通りになってくれない。とりあえず日の出時間まで待機した後、下山する。これでは栂池も期待できない。回復の様子見をかねて、大糸線の撮影で時間を潰すことにする。
鉄道を撮影後、少しだけ青空が見え始めた。一かバチか一人3,300円の投資をして栂池自然園へ向かう。ゴンドラを乗ってしばらくすると雲の中に突入だ。ホワイトアウトしたように外は真っ白で何も眺望できない。ロープウェイに乗り換え自然園に向かう。
自然園に到着すると、ウソのようにガスが抜け出し、ガスの合間から太陽の光が差し出した。
それは一瞬の出来事であったが、心が弾んだ。山々は見事な紅葉である。かつて来た時よりは美しい。でも一方では人が多すぎる。ロープウェイの案内では連休ということもあって1年でも最も多い4-5千人の来客を見込んでいるとのこと。
少しだけ陽が差し込んだかと思えば、すぐにガスが流れる。浮島湿原でもカメラを構えた途端にガスが抜けてくれる幸運に恵まれた。
浮島での撮影を終えて、折り返す。途中から雨となった。もうこれ以降の天気は期待できない。
なんとか目的を果たすことができた。
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10/09 栂池自然園 Nikon D2X AF-S80-200/2.8 Photo by CREWCS
by crewcs77 | 2005-10-10 21:03

秋の3連休

年に1回しかない貴重な3連休となった。秋彩の風景を撮影したくて1泊2日の旅程で白馬へ出かけた。せっかくの週末なのに秋雨前線が停滞して空模様がよくない。案の定、1日目の目的地であった「鎌池」は大雨だ。2年前の同時期に訪れたときは見事な紅葉であったが、今年は残暑が続いたことと、急激な冷え込みがなかったため殆ど紅葉していない。それでも、雨の中を傘を差して池畔に出てみる。ぶな林も青々としていてかすかに茶色く見えるところがある程度だ。
期待はずれの風景と激しい雨。早々に撮影を切り上げ、宿泊地であるレンタルコテージへ向かった。
明日の天気にかけるしかない。天気予報によるとこの地方は“晴れときどき曇り”という。
予報通りであれば、早朝に出発し、黒菱林道での来光と栂池自然園が目的地だ。
果たしてどうなるものか?
8の日は八方温泉の入浴が半額デーという。
「みみづくの湯」で疲れを癒すことにした。
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10/08 鎌池(小谷村) Nikon D2X AF-S DX 17-55/2.8 Photo by CREWCS
by crewcs77 | 2005-10-10 20:45

愛・地球博-グランドフィナーレ

昼過ぎに帰宅してから、1時半から始まる広島-阪神戦をTV観戦する。
疲れには勝てない。うとうと昼寝をしたら、午後2時。
リビングのTVでは愛・地球博の閉会式中継が映し出されていた。

チケットも余っていることだし、息子に冗談半分で「行くか」と聞いてみた。
「せっかくだから、行こうか」というもので、いざ出陣することにした。
自宅から会場までは6km。リニモの途中駅まで車で行き、そこから乗り換える。
僅か15分ぐらいで会場につけた。

人、人、人で凄い。
秋晴れは最終日に相応しい夕暮れとなった。
陽が沈むと一段と人が増えたようだ。
8時過ぎでリニモは40分待ちと告げている。
最後までいたら、いつ乗車できるかわからない。
長蛇の列を並び、リニモに乗った。
でも、会場から2駅目で降りるのが至難である。
行きはよいよい帰りは大変。
それでも会場から1時間で自宅に着くことができた。

まぁ、恐らくこれが生涯最後の万博となるであろう。
土建国家最後の祭典と言われた「愛知万博」であったが、見込み入場者数も大幅に更新して黒字とのこと。
春先を中心に会期中、4回訪れたが、せいぜいマンモスを見たぐらいである。
終わりとなれば、名残り惜しい気がする。
祭りは終わり、明日から会場は、「兵どもが夢の跡」と化す。
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9/24・愛知万博最後の日 Nikon D2X AF-S DX17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-25 22:59

秋晴れの下

台風の影響で風が強かったが、東海地方は朝から秋晴れとなった。
彼岸花を撮りたくて、岐阜県海津市の津屋川へ出かけた。
朝のニュースでは、この日が最後になる愛知万博は開場前に4万1千人が並んだと伝えている。東名三好インターに隣接する万博駐車場も8時で満車の状態となっていた。

現地に着いたが、こちらも名所だけあって人が多い。
初めて訪れたが、なかなかものである。
強風を活かして、スローシャッター中心の撮影を試みることにした。
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9/24 津屋川 Nikon D2X AF-S DX17-55/2.8 PLフィルター Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-25 22:44

トップページのバージョン変更

昨日はクタクタで帰宅したため、16時から野球が始まっていたが横になって観戦しているあいだに深い眠りについた。珍しく負けゲームだったため、ちょうど良かった。9月になってまだ2敗しかしていない圧倒的な強さだ。
今日はまたまた猛打線が爆発して11点もとってしまった。
ちょっと勝ち過ぎじゃない?
頼むから最短での優勝だけは避けて・・・と願いたい。
23-24日は所用で出かけなければならない。
明日からは甲子園でドラゴンズを迎えての3連戦だ。
広島での優勝を避けるため、不謹慎ではあるがドラゴンズにちょっとだけ勝ってもらうしかない。
そして、あわよく行けば28-29日の甲子園・讀賣戦で優勝を決めてもらいたいものだ。
先発メンバーも日本シリーズに向けて、休んで調整した方がいい。
ドラゴンズ戦は、1番赤松、2番狩野、3番喜田、4番金本、5番桜井・・・と金本を除き、2軍メンバーで戦ってはどうだろう・・・。今のドラゴンズならちょうどこのあたりで5分じゃないかと思うが・・・

そんなことを思いながら、トップページを遊び心で「優勝バージョン」にしてみた。
ちょっと、ドぎついかも知れないが・・・
まぁ、優勝までこれで行こう。
まさか、次の優勝がこんなに早く体験できると思わなかったから。

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2003年9月・甲子園にて Nikon D100 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-18 22:30

どこへ行こうか・・・

風景撮影をご無沙汰しているので、どこかへ出かけたい。
珍しく女房もこの土曜日は休みだと言う。
さて、どこへ出かけるか?上高地にするか?白川郷?富士山?
どうせなら、山がいい。それも朝日が輝く情景を撮影したい。
行き先を乗鞍岳に決め、いざ出発だ。
深夜0時に自宅を出発し、乗鞍高原を目指す。満月が照らし出す乗鞍高原には午前3時に到着した。満天の星空に来光の期待が高まる。午前4時、始発となる“ご来光”バスに乗り込む。
マイカー規制がされる前は、よく登ったものであるが、規制がされてからは初めての登攀である。ご来光バスは、午前4時45分に県境付近の来光スポットに停車する。そこでバスを下り、標高2,772mの大黒岳に登る。気温は3℃ぐらい。稜線を吹き抜ける風は冷たく強い。耳は痛く、指先がしびれてくる。

太陽が昇った後、二人づれのシルエットが美しかったので、思わず撮影した。
撮影した後、二人に撮影したことを断ったら、気さくな方々であった。
撮影した画像をメールでお届けする約束をした。
旅、とりわけ山での出会いというのは清々しくていいものだ。

寒さと強風でじっとしていられない。
夏シーズンの後だし、紅葉にはまだ少し早いから早朝の人影はまだらである。畳平で一服して、午前7:10発の下山バスに乗る。乗車したのは僅かに3人だけ。
乗鞍高原に戻り、白骨温泉から安房峠に向かう。残念ながら穂高の稜線は雲に隠れていた。
朴の木平のコスモス畑に立ち寄り、飛騨高山経由で帰宅した。

帰宅後、寝不足が一気に遅い、横になった。気がついたら2日分、16時間の爆睡をしていた。
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9/17 大黒岳にて Nikon D2X AF-S DX 17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-09-18 14:24

自民大勝・阪神大勝!

「民意を聴く」というかつてない衆議院選挙は、予想通り自民党の圧勝で終わった。
本来であれば、野党がちゃぶ台をひっくり返す解散でなければならないが、小泉首相の狙い通り「自民党をぶっ壊す」という新党なみの破壊的創造が国民の心の響いた。とかく郵政民営化が主題であったが、それ以上に今回の選挙がもたらしたシナジー効果は絶大であった。国民不在のしらけた議会が長らく続いたが、陰極陽転、ようやくここにきて本来の姿に向かって振り子が戻ってきたように思える。
ちなみに私は無党派層を代表するような無党派である。
前々回の選挙では、自民党の体たらくに対して現民主党に清き一票を投じた。
しかし、前回では政策がまったく見えない民主党にあきれ、自民党に期待を寄せた。
今回の選挙を通じて、国民が何を思い、何を求めたいのか、ようなやく声が届いたように思えるし、社会全体の大構造改革期に遅ればせながら政治も動き始めたとも思える。
にもかかわらず、自民党を離脱して新党を立ち上げた輩さんたちは、いまだに郵政民営化が改革の本丸ではない。財政改革ありきで、その手段は景気回復と主張している。一時代前の手法から発想が変えられないようだ。公共投資による既得権益を守ろうとする姿しか頭に浮かばない。
郵政民営化はとっとと解決させて、もっと重要な社会保障制度の見直しに着手してもらいと切望するものだ。

選挙の行方も楽しみであったが、今、もっとも注目する行方は・・・
もちろん阪神タイガースのペナント奪還である。
苦しみの末に勝ち取ったナゴヤドーム最終戦から快進(神)撃が続いている。
広島戦から今夜の巨人戦まで3連戦2桁打点という破壊的な猛攻を続けている。
まだ中日の行方が気になるが、巨人に3連敗した痛手は痛恨であろう。
秋風が吹く頃、ナゴヤドームがペナントが降ろされ、甲子園に燦然と輝く日は近い。
美酒までもう少しだ。

話はまた変わるが、民主党の党首選びがどうなるか?こちらも注目したいところだ。
河村たかし氏も立候補の予定とか言うが・・・
氏とは名古屋市長選出馬断念の後に会話をしたが、どちらかというと今の民主党には似合わない改革推進派である。氏はTVを通じて露出度も高いが、それ以上に国政に対して熱い思いをもっている。ぜひとも活躍を期待したいものである。
by crewcs77 | 2005-09-13 22:22

政局の行方は

衆議院選挙が公示された。
選挙日までは熱い戦いが始まった。
世論調査によると今度の選挙では「必ず選挙に行く」という人が6割を超えるという。
今回の選挙は言うまでもなく、郵政民営化を争点にした国民選挙である。
郵政法案が参議院で通過しなくとなると、選ぶ道は「これしかないでしょう」と思っていたが、まさにその思いの通りになった。ひとりがそう思っていても国政はなんともならないが、センセイ方で意見が割れるなら「民意を聞け」と声高々に叫びたくなるような心境であった。

この選挙は、わが国の政局を占うターニングポイントといえるぐらい大事な通過点ではないかと思っている。ここ数年、低迷を続ける選挙率にありながら、今回の衆院選で5-6割の投票率になれば行方は確かなものになるのではと、勝手に確信している。
ただし、この1回で体制が固まるとは思ってもいない。
まだ混沌とするであろうし、うねりが起きるだろう。

さぁ、この秋、行方はいかに、といったところである。
選挙の結果がでて、次に「阪神タイガース」が優勝する。
間違いなく、景気は浮上する!これだけは断言しておこう。
もとい、あるべき政党が議席を確保し、タイガースが優勝すれば景気が一気に加速する。
でも、ガソリンの急騰はなんとかして欲しいよね。生活に響いて、どうにもなりません。
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by crewcs77 | 2005-08-30 20:44

残暑は厳しくても・・・

今日も朝から暑さが厳しい。
照りつける太陽は夏の日差しそのものだ。
しかし、青い空には入道雲ではなくうろこ雲が散らばっている。
田んぼを見れば、今年のみのりが黄金色に色づいている。

季節は次に向けて着々と歩を進めているようだ。

昨夜、駒大苫小牧高校の問題に決着がついた。当事者、北海道道民のみならず沢山の人が解決の行方を見守ったと思う。結論は、指導者の過ちを選手に課すことはできないというものだった。私は出場辞退校が生じたときから、ひとつのことを思い浮かべていた。

今から40年程昔の話になるが、大阪の強豪「浪速」の野球部に入部し、甲子園を夢見る球児がいた。来る日も来る日も伝統的なしごきに耐える練習であった。そして、そこにプロ野球選手を夢みて広島から転向してきた同級生の球児がいた。
2人は優れた身体能力を持ち、大物と目された。しかし当時のしごきが社会問題化し、浪商は対外試合禁止、監督辞任という結末となる。
2人は淀川に入水し、自殺を図ろうとするがそう簡単に死ねるものではない。思い止った2人。一人はそれでも、プロになることを目指し野球に打ち込む。しかし、一人は野球を捨て、ゴンタの道を歩む。
ゴンタはやがて大阪で名を馳せる番長となる。名前を「山本」という。プロ野球選手を目指し、それを実現したのは「張本 勲」という。
張本とはともかく、山本はその後、破天荒な人生を歩む。
高校を卒業後、企業勤めを経て、出生地で石屋やすし屋を営む。そんな時期に新設高校の野球部監督を引き受ける。野球センスのない選手たちを「わしについてくれば、甲子園へ絶対につれていってやる」と約束して、浪商じこみのしごき野球を展開する。監督就任1年後、猛練習の甲斐があって強豪に打ち勝つ実力をつける。運命か?強くなればしごきの風評が流れ、監督辞任、対外試合禁止の処分を受ける。山本が監督を去った1年後、その高校は創立4年にして甲子園への切符を手にした。その高校とは、今や強豪となった奈良智弁学園である。

監督を辞任し、山本が選んだ道とは・・・
「極道で日本一」になる道を選択した。その筋では約20年にわたり武闘派で生らした。
そして48歳になったときに、浪商時代の同級生であり、事業家の道をすすでいあた友人に、金を借りにいった。その友人は貸付を拒み、絵を描いたら絵を買う約束をする。金に困っていた山本は、その日から組事務所で絵を描き始める。組の長が事務所で絵を描くなど、しゃれにならない。
平成元年、山本は自らで組を解散し、堅気の道を歩むことになる。
そして、山本は元極道という肩書きの日本画家となった。

描き続ける絵は、富士山が中心である。
関西空港に縦3.6メートル、横2.7メートルの赤富士の絵がある。迫力あふれる渾身の作品だ。
著書も多く、またそれらは殆どが映画化されている。奇想天外、波乱万丈の生きざまに無我夢中を思い知らされる。
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「秋の空、頭をたれる稲穂かな」 Nikon D100 AF-S DX17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-08-28 23:08

60回目の終戦記念日

日本が廃土とかし、連合国に全面降伏してから60年の年月が経過した。
私たちの世代にとっては、想像もつかない時代のことである。
近年、近隣諸国からの内政干渉がやかましくなってきているが、過去のことは全て極東裁判(アンフェアーすぎるが)で決着しているし、日本はいつまでも自虐史観を引きずってはならないと思っている。60年の節目を向かえ、日本が戦争に突入しなければならなかった当時の国際外交やその背景など正しい歴史認識が必要ではないかと思う。また靖国問題にしろ、日本固有の宗教観、文化に照らし、どうあるべきかを判断する必要があると思う。
これらのことについては、ここでは語りつくせないので割愛するとして、戦争に関する画像を頭の中で検索してみた。
その結果、この画像が思い浮かんだ。

この蒸気機関車「C56」は、現在、大井川鉄道が保管している。
この機関車の形式であるC56形は昭和10年から14年にかけて、樺太向けを含めて164両が製造された。内1号機から90号機は太平洋戦争時代にタイ、ビルマ南方戦線に駆り出された。
本機44号は昭和11年に三菱重工で製造され、北海道で活躍してたが、昭和16年に軍部主導の下、タイへ出征する。
当地では映画「戦場に架ける橋」で有名となる泰面鉄道(のちにタイ国鉄)で生涯を終える。

昭和56年、有志の努力により38年ぶりに僚機31号機とともに日本に帰国。
31号機は靖国神社へ奉納され、本機は大井川鐡道が奇跡の復活を果たし、つい最近まで復活蒸機として活躍していた。

キャブ屋根の形状はタイ向けに改造されたもので、往時の姿をそのままに残している。
尚、本機は現在、千頭駅構内に留置され、静態保存機となっている。
みたびの本線復帰は絶望的と思われるが、戦争の悲運を伝える鉄道文化遺産として末永く保存して欲しいと思う。
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大井川鉄道千頭駅構内にて Nikon D2X AF-S DX17-55/2.8 Photo By CREWCS
by crewcs77 | 2005-08-15 08:40